二次試験本番の数学で心がけるべきこと
こんにちわ、rayです
今回は二次試験本番の数学で心得ておかなければいけないことについてです
これは英語と理科を得点源にできた後での話ですので悪しからず
さて、試験本番は緊張するものです
私もめちゃくちゃ緊張しました
しかし、試験を恐れてはいませんでした
なぜなら私は受験生のほとんどが感じている不安を
感じていなかったからです
振れ幅の大きい数学について、ほとんどの受験生は
「数学でしくったら落ちてまう...」
という不安を感じています
しかし、英語と理科ができるようになった後のあなたは
この不安を感じる必要がありません
次のような振舞い方をすればいいだけだと知っているからです
では、実際に試験中どう立ち振る舞えばいいのか
それは
「できそうな問題とできなさそうな問題を見分け、できそうな問題を確実にとる」
ということです
具体的にどうするのかを説明しましょう
まず、大問すべての導入部分だけ実験や数値代入などいろいろ試してみて
その問題がどのような様子なのかを探ります
その時に、勘でもいいので「これは難しそうだ」「これはいけそう」
と判断して、印をつけておきましょう
難しそうなら△、いけそうなら〇にしましょう
そして全問しるしをつけ終わったら
〇がついた問題に取り掛かる
ここで注意してほしいのが
「取れそうな問題ほど慎重に解く」
ということです
特に計算は何回も見直しましょう
計算ミスは一番怖いです
そして、とれそうだと思った問題すべてを解答し終えたとしましょう
その時点であなたが合格しています
難しい問題が解けなくても焦る必要はありません
なぜならその問題はあなたにとってだけでなく
全受験生にとって難しいからです
結局、差がつくのはできて当たり前な問題なのです
このことを絶対に忘れないでください
さあ、今すぐミスノートの表紙裏にマジックで
「数学はできて当たり前の問題を確実にとれ!」
と書きましょう
京医所属の医学部受験アドバイザーray